スポンサードリンク
サイト エンジニアがビジネス書を斬る! > <成功哲学版>エンジニアがビジネス書を斬る! > 成功哲学 > 後悔しない一戸建ての秘密―スーパー工務店社長が明かす [by 平 秀信 (著)]

後悔しない一戸建ての秘密―スーパー工務店社長が明かす [by 平 秀信 (著)]

2006-02-04
後悔しない一戸建ての秘密―スーパー工務店社長が明かす 後悔しない一戸建ての秘密―スーパー工務店社長が明かす
平 秀信

日本実業出版社 2006-02
売り上げランキング : 26672
おすすめ平均

Amazonで詳しく見る by G-Tools
posted at 2006/02/04

★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
  『最近問題の多い業界ですが・・・(^^;;)』

   その裏側を知りたい!
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

☆気になったキーワード

 『住宅業界のモラル』   『価格の仕組み』

 『追加金額のカラクリ』   『パートナー選び』

★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★
  『後悔しないためには?』
                              
   めちゃめちゃ高い買い物ですから
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

☆本から得た気づき
━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ▼『住宅業界の構造-契約ありき』
 ▼『相見積もりの罠』
 ▼『パートナー選び:営業マン・設計士』
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ▼『住宅業界の構造-契約ありき』
  【今だけ、キャンペーン価格なんですよ!】
   明日からでは×なので、まずはお申し込みだけでも!

  こんな言葉があるんだそうです。

  家やマンションを買いに行ったことがないまるるちゃんは
  知らなかったんですが、そんなに簡単に申し込みするんですか???

  たしかに数千万の家の価格を考えれば、10万円くらいの
  申込金は安いのかもしれませんが、大金ですよね?

  ましてや契約申し込みだとすると、辞めてしまった場合
  違約金が発生する可能性だってあります。

  では、なんでこんな申し込み形態が存在するのか?
  というと、まるるちゃんが思うに

   ・営業マンの成績や契約によってのみ決定される

   ・リピート商品ではない

  という2つに構造上の問題があると思うんです。

 
  安価なサービスであれば、1回目買ってもらうことも大事ですが
  リピーターになってもらうことはより大切ですね?

  なので、【顧客満足】という観点がとても大事です。

  でも・・・もし2回目の購入がないとしたら・・・

  1回目の契約さえできればいいや!という発想がでてきても
  おかしくはないわけです。

  あまりに「あこぎ」なことをしてしまうと、それが口コミで
  悪評になってしまいますが、多少のことであれば
  そんなものかと見過ごされてしまいがち。

  たとえば、「まずは契約を。詳細はおいおい」という形で
  契約をしてしまうとしましょう。

  すると実はいろんなものがオプション設定になっていて
  トータルの価格は想定よりもとても高かった!!!

  なんてことが起こっちゃうのです(泣)

  価格が価格なんですから、キャンペーンといって
  安易に申し込んでしまうのも考え物ですね。

  - – – – – – – – – – – – – – – – – –
 ▼『相見積もりの罠』
  ある1社から出された見積もりが、妥当なのかどうかを
  確認する意味でも相見積もりは大事だといわれています。

  これをしないで逆にあらかじめ1社に決めてしまうのが談合。
  官製談合なんてもってのほか!です・・・

  と話がとびましたが(笑)実は相見積もりの目的は
      【価格】ではないんです。

  というのは、価格を第一に追求すると
  「では利益を取るためには、手を抜くしかない!」という風に
  思われてしまいます。

  相手も営利企業ですからね。でも契約はほしいから契約する。
  その後・・・・という感じです。

  こうならないためには。。相見積もりを

      【信頼できる会社を探す手段】

  として捕らえてみませんか?

  見積もりのやり取りをするうちに、自分とあう会社とそうでない会社
  というのがわかってくるはずです。

  担当者のキャラクターとの相性・会社としての体質などなど

  購入者としては、契約したら終わりではないんで、
  長い時間付き合っていけるかどうかという点に焦点をあてないといけません。

  相手が信頼できる!ぼったくっていない!と思えるようならば
  相見積もりで一番高いところを選ぶのも勇気かもしれませんね。

  そしてそのことを相手に伝えれば「イキ」に感じてくれるはず!
  
  そうでないならば、残念ながら見抜く目がなかった
  ということかもしれません(^^;;)

  - – – – – – – – – – – – – – – – – –
 ▼『パートナー選び:営業マン・設計士』
  では、どんな視点で見ていけばいいのでしょうか?

  最初に接するのは、【営業マン】ですね。

  契約するまでももちろんそうですし、契約後もそのまま
  お客様にとっての窓口になることが多いようです。

  そんな営業マンに対して、平さんはこんな視点で見るといいと
  教えてくれました。

   ・約束を守るか?

   ・質問に的確に答えられるか?

   ・デメリットも話してくれるか?

  どれも、住宅業界に限らない話ですね!

  この3つが守れる人は◎です!

  どれも守れない人とはどんな条件で会っても取引しては
  いけません!

  営業マンについで重要な【設計士】さんも同じです。

  希望に燃えるお客さんのイメージを、できる範囲で
  以下に実際に落とし込めるか?がポイントです。

  そのときに実際は「法律上できない」ようなことでもを
  「大丈夫ですよ、なんでもできますから!」
  なんて安受けあいしちゃうような人はとても危険・・・。

  たとえば最近はやっている【アフィリエイト】で、その商品の利点だけを
  ならべて、勢いで紹介している場合なんかは
  3つ目の条件に欠けています・・・(^^;;)

  今日の冒頭でご紹介したレポートなんかがまさに
  そのことを憂いている(うれいている)んですね。

  そういうことをし続けていると、そのうちビジネスができなくなりますよ
  ということを。

★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
  『パートナー探しとしえ考える』
                              
   そして決めたら信頼する
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
 
 たぶん、普通の人が買う買い物で一番高いものが【住宅】では
 ないでしょうか?

 (もしかすると、匹敵するくらい高いのが【保険】かもしれませんが・・。)

 そんな高いものだから、慎重に選ぼう!というのが普通なのかなと
 思うのですが、高いからこそ【リピート商品】にならない
 というところが、この世界での買い物を難しくしている
 原因だと改めて感じました。

 そんな中で、平さんが教えてくれる知識をもっているだけでも
 ぜんぜん違ってきますよね?

 平さん自身の会社で住宅をたてないといけない!
 というわけではありません(^^;;)

 #自分のエリアに平さんの会社があれば、十分有力候補になる
 #とは思いますが・・・。

 最初は、売り込むのではなく信頼される情報をだす!
 そこから、共感してくれた人に対して
 レベルの高いモノ・サービスというやり方に関して
 【住宅業界】だけではなく、ほかに応用できるものをたくさんいただいた
 気がしています!

後悔しない一戸建ての秘密―スーパー工務店社長が明かす
後悔しない一戸建ての秘密―スーパー工務店社長が明かす


 

成功哲学の関連記事

サイト内検索



▼ 特別レポート

20000名以上が読んだ
人気レポート。

成功する頭の使い方とは?
10倍の時間をかけずに、
10倍成功するには?
を無料でプレゼント!

*レポートご請求の方には
当サイトよりの情報配信を
させていただきます。
詳細はこちら

タグ

Copyright© 2005 - 2024 <成功哲学版>エンジニアがビジネス書を斬る! All Rights Reserved.