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3人の愛妻と大資産を手に入れた私の成功法則 [by 藤田 隆志 (著)

2007-06-21
3人の愛妻と大資産を手に入れた私の成功法則―精神力、経済力、性力を鍛えよ! 3人の愛妻と大資産を手に入れた私の成功法則―精神力、経済力、性力を鍛えよ!
藤田 隆志

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posted at 2007/07/06

★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
  『資産家の反省は?』

   どんな人なんだろう?
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

☆気になったキーワード

 『一夫多妻』   『結束力』

 『真の自由人』   『嫉妬』

★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★
  『3つの力とは?』
                              
   不可欠な力なんだそうです。
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

☆本から得た気づき
━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ▼『一夫一妻制は、常識?』
 ▼『3人の妻を得るために不可欠なこと』
 ▼『真の自由人になれ』
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ▼『一夫一妻制は、常識?』
  さて、刺激的な本著のタイトル。

  なぜか?といえば「3人の愛妻」とは
  時期がずれているわけではなく、同時期に3人の愛妻と
  一緒に暮らしているのが本著の著者の藤田さんだからです。
  #正確には若干の語弊が事情によりありますが、些細なことです。

  そんな「一夫多妻」な生活を送る、自由人な著者の藤田さん。

  なぜそのような生活を送るようになったのか?
  というと、やはり男性の本能に忠実に従ったからだとおっしゃいます。
  どうしても男性はDNA的に「浮気性」というのが
  埋め込まれてしまっているのでしょうね。

  逆に、女性の本能は?というと
  それは「安定」を求めるということ。

  男女差別というのではなく、共に自分たちの本能として
  DNAにそういう情報が書かれていると言うことです。

  なぜ浮気を許さないのか?といえば
  男性が自分以外の女性とつきあうと言うことは
  「自分以外にエネルギーが注がれる=安定を害される」
  という判断が働くからであり
  実際に、そうなることが多いからです。

  藤田さん自身、これまでに結婚と離婚を繰り返し「バツ4」だと。
  そしてそこから学んだことが・・・

    どうすれば離婚せずに済むのか?

  ここで普通の人と違うところは「浮気をしない」という
  選択肢ではなく、自分の本能に忠実に複数の女性と真剣に
  つきあうことができないか?
  
  その結論が「一夫多妻」にたどりついたとおっしゃいます。

  ところで、、、この地球には849の民族社会があるそうなのですが
  その中で、日本や西欧と同じ「一夫一妻」制をとっている
  社会の数はどれくらいあるとおもいますか?

  「そりゃ大部分でしょう~」

  まるるちゃんもそう思っていましたが
  実は・・・・わずか16%に過ぎないのだそうです!

  そして「一夫多妻」の民族はなんと・・・83%も・・・(驚)

  ちなみに、絶対数でいえば、一夫一妻の方が圧倒的です。
  だから「常識」としてとらえてしまっていますが
  こういう見方もあるのですね。

  日本においても、明治になるまでの江戸時代。
  将軍やお殿様などの権力者には「側室」というものが
  当たり前のようにいました。

  「制度」を信じ込んでしまっていると
  それが未来永劫続くと妄信してしまうのかもしれません。

  - – – – – – – – – – – – – – – – – –
 ▼『3人の妻を得るために不可欠なこと』
  
  さて、「自分がやりたい」と思うだけで一夫多妻という 
  生活スタイルは実現できるモノではありません。

  強制的に実現してしまったら・・・それは人権蹂躙であり
  たんなる監禁ですからね。

  となると、お互いに合意の元に生活していくわけですが
  そのために不可欠なことが3つの力だと藤田さんは
  おっしゃいます。

  「経済力」「精神力」「性力」の3つです。

  全部は解説できないので(笑)
  「経済力」「精神力」を考えてみましょう。

  実は、この2つは・・・家庭を円満にするだけではなく
  会社を円満に運営していくときにも必要なこと。

  つまり、一夫多妻という制度は実は会社経営に
  かなり近いモノがあると藤田さんはおっしゃいます。

  
  なぜか?
  会社というモノは、たくさんの個性があつまり
  それぞれが得意なジャンルを持った人の集合体です。

  一夫多妻制でも、複数の奥さんを同じ系統の人にすることは
  男性の本能の「浮気性」ということを考えてもまずないですね。

  ですから、自然とお互いに足りないところを補う関係になると。

  ですが・・・・会社と違うところは
  その人間関係がより濃くなることによって
  「嫉妬」というものがより顕在化しやすいと言うことでは
  ないでしょうか?

  まあ、大企業での派閥争いもかなり陰湿ですけどね(爆)

  話は戻ってこの「嫉妬」をコントロールできる「精神力」
  というのは非常に大変なんですね。

  単なる「浮気」であれば、善悪は別として
  女性同士が一緒にいることはありませんから実は楽。
  
  でも。。江戸時代の大奥のドロドロ具合を見れば分かるように
  同じ場所に、一緒に暮らすというのは
  かなり大変なことなのです。

  ですから「一夫多妻」を実行するのは
  並大抵の精神力ではつとまりません。

  藤田さんがおっしゃる秘訣とは・・・ 
  「公平に取り扱うこと」ということ。

  江戸時代の「正室」「側室」「妾」などと違い
  一夫多妻の奥様達はみんな同格ですから
  逆に「すべてにおいて公平」にしないといけないということ。

  それだけでもかなりの精神力ですね・・・・。

  これはビジネスに振り返ってみても会社経営。
  だれか社員をえこひいきしていては、会社の雲行きがあやしくなります。

  それがアルバイトであれば、かわってもらえばいいのですが
  一旦雇った正社員であれば、おいそれとも代えるわけにも
  いかない・・・だからこそ「公平さ」がもっとも大事なんでしょうね。

  - – – – – – – – – – – – – – – – – –
 ▼『真の自由人になれ』
  さて、そんな「自由」な生活を送っている
  藤田さんですが、この「自由」ってなんでしょうか?

  本著によれば、「自由」には3つの定義があります。

  「経済的自由人」「社会的」「精神的」

  
  どれも言葉から内容を想像できると思うのですが
  この3つ、どれが一番簡単か?というと
  「経済的自由人」だと藤田さんはおっしゃいます。

  なぜか?
  たしかに、お金がなくても「自由」な行動をとっている
  すごい人たちはいます。
 
  マザーテレサだったりガンジーだったり
  彼らはお金持ちではありませんが
  だれからも尊敬され、自分の信念に従って行動する
  自由人ですよね?

  でも、まるるちゃん初めとする凡人は
  なかなかそういう境地にはいたれません。いきなりは。

  
  でも、まず「経済的自由」を獲得したならば・・・
  お金がない事による「不自由」がまず解消され
  それまで抱いていたコンプレックスなどが解消されやすくなります。

  
  すると・・・精神的にギスギスしていたりしたとしても
  その尖りが徐々に丸く、穏やかになっていきますよね?

  この変化が重要だと藤田さんはおっしゃいます。

  なぜなら・・経済的に自由であってもその後の「自由」を 
  獲得するためには、その人の「人格」って大きな影響を
  与えます。
  ただの「成金」では、まわりの人からの尊敬を
  うけることもできませんから・・・

  「経済的自由」を得ることが最も簡単であるという
  証左として、お金持ちと言われる人たちの人数と
  だれからも尊敬されるような人の人数を比べてみれば
  わかるでしょうね。後者の方が全然人数が少ないですから。

  で、どうやってより高いレベルの「自由」をめざせばいいのか?
  というと、藤田さんの言葉の中にあった
    経済的な成功を「ラッキー」なことに得られたという気持ち
    すなわち「強い感謝の念」を忘れないこと

  というのはとっても大事なことだと思うのです。

  常に感謝の気持ちを忘れない人というのは
  心から謙虚に人と接することができますよね。

  すると、まわりからのいろんな良いことを吸収できますし
  そんな状態で「精神的自由」を納めている成功者と
  出会うことが出来れば・・・乾いたスポンジが水を吸うように
  あなたもどんどんいいところを吸収することができるのですから・・

★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
  『真の自由人は「非常識」である』
                              
   法律に反するという意味ではなく、良い意味で。
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
 
 実際に「一夫多妻」を実行されている人がいて
 そしてそれを公表するという方を
 まるるちゃんは初めて知ったような気がします。

 今回の藤田さんは、先日までのセミナー仲間が
 お会いする機会が会ったという話を聞いたことをきっかけにして
 著書を知る機会があったのですが
 世間は広い!ということを改めて実感しました。

 まるるちゃんが実際にどういう選択をしていくのであれ
 「常識」というものに盲目的に従っていてはいけない
 ということを強く感じますね。

 目の前に「常識をぶちやぶっている」人を知ってしまうと。

 本稿の中では触れませんでしたが、不可欠な力の一つ。
 経済力。

 夫婦2人が1年間暮らすのに500万円くらいかかることを
 想定していくと・・・詳細は本著に譲りますが
 50歳のリタイアする時点で3億円の流動資産があるか
 資金運用で年間1000万くらいの継続的な利益が得られないと
 3人に奥さんと仲良く暮らしていけないとおっしゃる藤田さんの言葉。

 もっとも簡単な「経済的自由人」になるために
 数値目標=通過点として頭に入れておきます。

3人の愛妻と大資産を手に入れた私の成功法則
3人の愛妻と大資産を手に入れた私の成功法則

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