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プロ法律家のビジネス成功術 [by 金森 重樹 (著) ]

2013-04-15
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金森 重樹

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posted at 2013/04/15

★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
  『今年起業したい、ビジネスの新規参入を考えている』

   既存業者との立場、差別化を図るための考え方が学べます。
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

☆気になったキーワード

 『チャンスは前髪でつかめ』   『市場のゆがみ』

 『自己否定』   『価値の再定義』

★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★
  『競争の激しい行政書士で利益を上げる考え方は?』
                              
   他の行政書士や弁護士、司法書士との競争が激しいとおもったので
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

☆本から得た気づき
━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ▼『どこかに「市場のゆがみ」がある』
 ▼『価値の再定義でさらに大きく稼ぐ』
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ▼『どこかに「市場のゆがみ」がある』
  本書の著者である金森さんは、東大卒の行政書士。
  いろんな縛りの多い「許認可ビジネス」の世界ではかなり異色な存在です。
  課税所得2億円とのこと。

  行政書士というと、法律サービスの専門家ですが、
  法的な書類作成サービスの専門家という側面が大きく、
  行政書士だけでそんなに利益が出るものなの?
  と思ったことがありました。

  この本の中で紹介されていたのは、行政書士という資格を持っていても
  年収300万円以下の人というのは6割を超えているということ。
  これでは到底、高額所得にはほど遠いでしょう。

  ここで話題を変えてみます。
  相続手続きをする法律サービスの専門家を思い浮かべてみると、
  弁護士、司法書士、税理士、行政書士があります。

  行政書士の強みを生かしたところに焦点を当てて、
  市場開拓するのが得策です。

  その理由は価格競争力。
  前述の行政書士の6割が年収300万円以下ということもあり、
  価格競争力は他の士業とは異なっているようです。

  市場のゆがみがどこにあるのか、
  それに対して自分の持っている資源でどうやっていけば
  ゆがみを自分の利益に変えることができるのか?

  そんな視点を持ってみることが大事なわけです。
  - – – – – – – – – – – – – – – – – –
 ▼『価値の再定義でさらに大きく稼ぐ』
  前回は「市場のゆがみ」を考えてみることについてご紹介しました。
  今回は、価値の再定義をご紹介します。

  本書では、新興国での金脈採掘の話や富裕層を対象にした質屋などの
  ビジネス事例が出てきます。

  それらは一見したところ行政書士とは関係なさそうですが、
  行政官庁が事業(営業)を認める=許認可が必要というところでは
  共通しています。

  ビジネスを立ち上げるときの接点には、
  行政書士が関わってくるんですね。
  そのときに、勢いのある事業を発見できるということが
  行政書士ならではの特徴だとおもいました。

  著者の金森さんは、行政書士を許認可に必要な書類を
  作成するというところに主眼はなく、
  「許認可サービスの相談業」と再定義していることがビジネスを
  構築していくところがすごいことだとおもいます。

  その上で、勢いのある事業には自ら投資してオーナーになって、
  ビジネスを構築していくところも学ぶべきことは多いです。

★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
  『自分で再定義してみること』
                              
   いままでの当たり前が当たり前ではなくなる
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
 
世の中で初めての発明です。
これまで類似の発明は全くないです。

などということは現在の世の中ではほとんどありません。

なので大手メーカーなどでも他社特許を研究して
それをどうやって回避するか?についていろいろと頭を
巡らすことになります

それがいいかどうかは別問題ですが。

他者の回避という視点ではなく
他の人からも同じように見えているところに
自分なりに「再定義」できるかどうかが
鍵なのでは?と思うわけです。

定義さえできれば、それに対して達成するために
自分の強みをどう生かせばいいのか?
を考えられるわけですからね。

プロ法律家のビジネス成功術
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