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覚悟力 なぜか結果を出す人の生き方 [by 藤堂 昌恒 (著)

2007-09-18
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藤堂 昌恒

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posted at 2007/10/04

★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
  『結果を出す「覚悟」とは?』

   何を決めてとりくんでいるのか
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

☆気になったキーワード

 『信念に基づいて行動』   『「覚悟」を決める』

 『命の使い方を管理すること』   『創造する未来』

★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★
  『悩みや苦しみを超えて行くには?』
                              
   生き方を決めて超越できるのではないか。
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

☆本から得た気づき
━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ▼『時間管理とはなんだ?』
 ▼『人生の大きな乗り換え駅とは?』
 ▼『縁に気づいて縁を生かす』
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ▼『時間管理とはなんだ?』
  時間管理、ビジネスマンとしては
  多大な関心事だと思います。

  だいたい何年かに一度は、「時間管理」というテーマは 
  爆発的にヒットしますし
  小さなヒットであれば常に続いているともいえるのでは
  ないでしょうか?

  ところでこの「時間管理」って本来は
  なんのためにあるのでしょうか?

  忙しい時間をやりくりして、なんとか仕事を
  片付けるのが、時間管理?

  本著で著者の藤堂さんがおっしゃっている言葉が
  すごく「なるほど!」とまるるちゃんに思わせるモノだったので
  ご紹介しますね。

  それは・・・

    時間管理とは自分の命の使い方を管理すること

  であるという定義です。

  寝ていても、遊んでいても本を読んでいても
  時間はどんどん経っていきます。

  何をしていようと、確実にカウントはすすみ
  命は減っていく!そういう視点を持っているでしょうか?

  私たち人間は不老長寿ではなく、いつか寿命を向かえます。
  それは明日かもしれないし、50年後かもしれない
  いつだか全然わからんのです。

  そのときに「自分の時間の使い方はこれでいいのか?」
  と藤堂さんから質問されたら、、、、
  堂々と「はい!もちろん」と答えられる人はほとんど
  いないのではないでしょうか?

  まるるちゃんも、残念ながら「んー」と考え込んでしまう
  部分が多々あります。

  でも100%完全な人間ではなくても
  「何が自分にとって重要」で「何が重要じゃないか?」
  という視点を持つことが出来るならば
  あなたの「1秒」がとっても有意義なものになっていく。
  そんな風に思いませんか?

  - – – – – – – – – – – – – – – – – –
 ▼『人生の大きな乗り換え駅とは?』
  人生にはルールが変わるタイミングが何回かあるという趣旨を
  本著で、藤堂さんが述べているところがあります。

  簡単な例では、小学校から中学校にあがると
  ランドセルは使えなくなるし、制服だって替わりますよね。

  このように目に見えているルールはいいのですが
  目に見えないルールが変わったことにちゃんと
  気がついて人生を送れているでしょうか?

  たとえば最初に訪れるルールの劇的な変化は
  学生から社会人になったときです。

  「優秀さ」というと学生の時は
  どんな人が優秀でしたか?

  テストの点数が高かったり、スポーツが万能だったり
  すると「優秀な学生」と言われたのではないでしょうか。

  
  でも、、社会人になったときの「優秀さ」は
  点数ではありません。すべてにおいて「結果につながる」
  役に立つことが重視されるのです。

  本著の藤堂さんの説明がとってもわかりやすくて
  学生の頃は「有能さ-他人との比較」が評価の中心だった
  のに対して、社会人になると評価基準が変わって
  「有用さ-相手にとっての」となるのです。

  有能さというのは、自分中心の視点で、自分をアピールするもの
  ですが、有用さというのは相手中心です。
  受取手が「欲しい」と思えるモノでないと意味がないのです。

  このことを誤解してしまいがちなのが
  「優秀な学生」ではないでしょうか?

  一般論で書くので他意はありませんが、「博士課程」を
  卒業すると普通の企業に就職しづらいと言うことを
  まるるちゃんが学生として大学に在籍していたときには
  よく聞きましたが、これも「優秀さ」のルールの変化に
  ついていくのが大変だからではないか?と思うのです。

  今、何かにチャレンジしていて行き詰まりを感じているなら
  ルールが変化している可能性があります。

  だったらルールの変化に載った上で
  次のステージへの道をチャレンジしていこうではないですか!

  - – – – – – – – – – – – – – – – – –
 ▼『縁に気づいて縁を生かす』
  江戸時代の剣豪としても有名で
  将軍家指南役も務めていた柳生家の家訓を
  ご存じでしょうか?

    小才は縁に出逢って縁に気づかず、
    中才は縁に気づいて縁をいかさず、
    大才は袖すり合った縁をも生かす

  人は生きていれば、いろんな出会いがあると思います。
  
  好きな人だけではなく、嫌いな人かもしれないし
  会いたくない人かもしれません。

  でも、その出会いがあったおかげで
  「あのときは嫌だったけど、成長できた」
  という出会いはありませんでしたか?

   
  まるるちゃんの高校の時には、名物教師ともいえる
  厳しい先生がいました。
  
  常に、「計画表」というものを書かないと行けなくて
  毎日提出するのですが、まるるちゃんは予定と結果のところを
  一緒に書いてだしてしまうほどの落第生だったのですが(爆)

  でも。。紙に書き出してみるといかに「何もしてない」時間が
  自分の生活の中にあるのか!ということが
  可視化されてありありとわかります。

  今になってみれば、Plan-Do-Seeの大事さを
  教わっていたんだろうな~とも思うわけです。

  
  「嫌だ」と思った出会いからでも
  自分を成長させるために何かを気づくことができるか?
  というのは、大事なことですが
  ましてや、「縁」を否定する。意味がなかったと決めつけて
  しまうような生き方だけは決してしたくないですね。

★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
  『自分の人生を楽しむ覚悟を決める』
                              
   その覚悟で成果を出すために邁進する
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
 
 結果結果と「結果論」だけを述べるのもよくないのかも
 しれませんが、でもやはり生きているのだから
 自分が生きている証としてなんらかの結果を出したい!

 そう思うのはまるるちゃんだけでしょうか?(笑)

 そのためには、「成果を出している人」をトレースして
 どんな生き方をしているのか?ということを学ぶことは
 とっても大事なことだと思うのです。

 特に、多くの人が人生の一番多くの時間を使う仕事。
 一番多くの時間を使うのだから、一番楽しいことだったり
 一番成果があがるようなことに取り組みたいですよね?

 もちろん、最初から好きなことばかりや
 楽しいことばかりは出来ないと思います。

 でも、楽しくないことでもそれが「楽しい事へ向けての学びの縁」
 だと思っていたら、何事も経験!と思って楽しく取り組めるな~。

 と最近思っているのです。
 最近のまるるちゃんは、物珍しいモノを観ると
 なるべくチャレンジしてみよう!と思うようにしています。

 即物的にはメルマガのネタになる!(笑)と思っていますが
 そのときに自らが経験したことや学んだことは
 絶対どこかで役に立つだろうな~と思いますからね。

 RPGでいうと「経験値」でしょうか(笑)

覚悟力 なぜか結果を出す人の生き方
覚悟力 なぜか結果を出す人の生き方

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