実践ローリスク起業成功法―カネ・コネ・経験がなくてもOK! [by 谷口 和弥(著)]
|  | 実践ローリスク起業成功法―カネ・コネ・経験がなくてもOK! 谷口 和弥 大和出版  2006-07 posted at 2006/09/16 | 
★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
  『リスクが低く育てるには?』
   いきなりこけることはできませんから
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
☆気になったキーワード
『身の丈にあった』 『お金を作る経験』
『金のなる木』 『プロセスを把握せよ』
★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★
  『一歩踏み出したらどうする?』
                              
   その先につながるためには
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
☆本から得た気づき
━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ▼『身の丈にあった-お金を作る経験』
 ▼『お金の壁を乗り越える』
 ▼『時間の壁を乗り越えるには』
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ▼『身の丈にあった-お金を作る経験』
  本著を通して強調されているキーワードに
      
      「身の丈にあった」
というのが、あります。
  自分がいま、何も商売をしたことがないステージ
  もしくは、複業を始めたレベルのステージ
  などなど、自分自身が今どんな状況なのかを
  把握して、それにあった○○をするのです。
その、○○とは・・・
「お金を自分で作る経験」
です。
  サラリーマンは「組織としてお金をつくる」
  経験を積んでいますが、「自分で」作る経験は
  残念ながら持っていません。
  だからこそ、小さなことから「自分でお金を作る経験」
  を積んでほしいのです。
  というのは、、、小さなことでも「自分でお金を作る経験」
  を積むと、あとはそのスケールと回転数をあげていくというのが
  ビジネスの基本になるからです!
  
  まるるちゃんの場合、一人でお金を作る経験は
  なんだっただろうな~と思うと、学生の頃に
  請負でプログラム作成をしたことかな~と思います。
  厳密には営業を外部に委託していましたから
  「一人」ではないのですが、仕様のやりとりなどを
  お客様と折衝して、実際の納品までをてがけましたから
  アルバイトと違ってとっても貴重な経験に
  なりました♪
  そして「時間給」ではない働き方をしたというのも
  当時にしてみたらとっても大きかったですね♪
まさに、今につながる道筋でしたから。
  - – – – – – – – – – – – – – – – – – 
 ▼『お金の壁を乗り越える』
  起業をする際に、問題になることの一つに「お金がない」
  という不安があります。
  これは実は「起業前」と「起業後」にわけて
  考えないといけません。
  まず、起業前。
  お金がないから起業できません!という声があると
  著者の谷口さんは「お金のかからない方法の起業を考えましょう」
  という趣旨のことをおっしゃるんだそうです。
  お金がないのに、立派な事務所とお店を構えて
  その初期投資が・・・という発想から離れないといけない!
  ということ。
これが「身の丈にあった起業」ですね。
  起業=独立ではないのかなとこれを読んでいて
  まるるちゃんは思いました。
  自分でビジネスを起こすことが起業ですが
  それだけに頼る生活にいきなり頼るのはとっても危険。
  だったら、自分のできる小さな規模から初めて
  経験を積んで、規模を拡大していく方が
  理想的だなと、谷口さんの「身の丈」という言葉を
  もう一度確認していました。
まるるちゃん自身がまさにそのパターンでしたからね。
  さて、お金の壁:起業後
  はどういうものなのでしょうか?
それは・・・「お金がなくなってしまうかもしれない不安」
たとえば「生活費」や「運転資金」
  どちらもなくてはならないもので
  これが不足してしまうと、とんでもないことになります。。。
さて、何か気がつきました?
  そう、不足するって、収益がいくらになると不足するのか?
  ってことですよね。
  数字にしておかないといつまでたっても不安なままですから
  ちゃんと数値化しておかないといけないのです。
  生活費・運転資金ともに、月々最低限かかる金額
  というものがあるとおもいます。
  谷口さんはその6ヶ月分を目安に蓄えがあれば
  大丈夫とおっしゃっています。
  まるるちゃんは、貧乏性で(笑)生活費はまだまだそんなに
  かかっていませんから、運転資金と併せて
  この基準値は達成中です。
  あとは規模を拡大していくことを考えたときに
  どうなるかですね・・・(笑)
  - – – – – – – – – – – – – – – – – – 
 ▼『時間の壁を乗り越えるには』
  さて、もう一つ大きな壁が「時間の壁」です。
  起業してみたい!
  そこまで行かなくても「メルマガを書いてみたい」
 
  でも・・・・時間がないんです。
これが「時間の壁」ですね。
まるるちゃんの場合、どうしたか??というと
  「やりたいことだからやる!」という形で
  乗り越えました(笑)
  自分でビジネスを始めよう!と思っているならば
  24時間働けていますか?と谷口さんはおっしゃいます。
 あ、24時間ぶっ通しで働き続けなさいという意味ではないですよ。
 #そんなことは不可能ですから・・・
 そうではなく、「仕事のことが常に頭の中にあるか」
 ということです。
常に頭の中に仕事のことがあると
あ、これ思いついたからやりたい!
こんな風にしたらよくなるんじゃないか
 そんなことがたくさん思いつきます。
 なぜなら、「アンテナ」がたって、仕事に関連する
 インプットがどんどん集まって来ちゃうからなんです!
 すると・・・その結果として「アウトプット」も豊富に
 うまれてきます♪
やりたいことがあったら「時間の壁」ってかなり低くなるんですね。
 だって・・・他のことをやるよりも、楽しい=ドーパミンがでる
 ことなんですから。
 
 まるるちゃんも、サービスを立ち上げるときに
 会社から帰って一生懸命プログラムを作っていたことを
 思い出します。
 このサービスが動いたらどんなに楽しいか!
 そんなことを思っていました~(笑)
  
★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
  『恐怖は書き出して解決しろ』
                              
   わかっていないからこそ怖いのだ
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
 
 あたりまえのことですが「わかっていないこと」 
 というのは不安の大きな材料になります
 逆にわかっていること、というのは
 最悪の事態もここまでで止まるということが予測できますから
 不安の要素がとっても減るんですね。
 今回の著者の谷口さんは14歳から起業された
 という筋金入りの起業家。
 そう聞くと「谷口さんだからできたんでしょ」
 と思うかもしれません。
 実際にまるるちゃんもそう思いました(笑)
 ただ、本著を改めて読み返してみると
 元々すごいから成功したのではなく
 きちんと繰り返して「積み重ねた」からこそ
 成功したんだなと思います。
最初の一歩はだれでもできることかもしれません。
 でもそれを「継続して」「積み重ねて大きくする」
 ことができて初めて「成功」にたどり着くんでしょうね。
成功哲学の関連記事
- 破天荒フェニックス オンデーズ再生物語[by 田中 修治 (著) ]
- 日本一幸せな大富豪 竹田和平さんが命をかけて教えた 魂に火をつける5つの物語[by 山本時嗣 (著) ]
- マネー&フリー 僕らが楽して大儲けした57の秘訣[by 水野俊哉 (著) ]
- 「学び」を「仕組み」に変える新・家元制度[by 前田出 (著) ]
- プロ法律家のビジネス成功術 [by 金森 重樹 (著) ]
- お金持ちの「投資家脳」、貧乏人の「労働脳」 [by 世野いっせい (著)]
- 成功する社長が身につけている「52の習慣」 [by 吉井 雅之 (著)]
- 3年以内に成功する男、消える男 [by 松尾知枝 (著) ]
- 定年までに資産1億円をつくる ロスジェネ世代家族持ちへの新マネー戦略
- ダメなときほど運はたまる ~だれでも「運のいい人」になれる50のヒント~ [by 萩本 欽一 (著)]
- 学者になるか、起業家になるか [by 城戸 淳二 (著)、坂本 桂一 (著) ]
- 金がないなら知恵をしぼれ!ビジネス着想100本ノック [by 岡崎太郎 (著) ]
- 聖書に隠された成功法則 [by 松島 修 (著) ]
- 成功の真実 [by ロッキー リャン (著) ]
- 誰もが無理なく夢を引き寄せる365の法則 [by 水野俊哉 (著) ]
- ザグを探せ! 最強のブランドをつくるために [by マーティ・ニューマイヤー (著)]
- ー頭のいい人だけが知っているーお金を稼ぐ読書術 [by 午堂 登紀雄 (著) ]
- 夢をかなえる話し方 人生を変える5つの習慣 [by 菊原 智明 (著)]
- 坂本桂一の成功力 [by 坂本 桂一 (著) ]
- 「R25」のつくりかた [by 藤井 大輔 (著) ]









