世界No.1セールスウーマン2人が書いた 営業のバイブル [by 渡辺 明日香(著)、飯島 淳代(著)]
世界No.1セールスウーマン2人が書いた 営業のバイブル 渡辺 明日香 飯島 淳代 PHP研究所 2006-08-26 posted at 2006/08/26 |
★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
『世界No.1の実力は??』
そりゃ気になりますね。
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☆気になったキーワード
『仲良くなる』 『無人島で暮らすよりは』
『制約確率は同じ』 『サーバントリーダー』
★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★
『話が苦手でも営業をするには?』
実はまるるちゃんは初対面の人と話すのは得意ではなかったりします
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☆本から得た気づき
━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼『自分の可能性を信じよう』
▼『無人島で暮らすよりは:人は出会いを求めている』
▼『どんなことにも「すごいね!」』
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▼『自分の可能性を信じよう』
実は人間の持つ能力はすごい!という考え方があります。
今、あなたが何かをできなかったとしても
それはその能力を持っていないのではなく、眠っていて
能力が発現していないという考え方ですね。
営業力とは、元々あるコミュニケーション能力をひっぱりだせば
いい!と渡辺さんはおっしゃいます。
自分の売りたいモノを売るよりもまずは
相手に自分を信頼してもらうためのコミュニケーションが先である
ということなんですよね。
まるるちゃんも、先日の海外滞在中に
こんな経験をしました。
=>http://sweeden.enbiji.com/archives/50703834.html
トータルとしてはお金だけを考えれば
このおじさんの提案に乗った方がお得だったんです。
でも・・・最初のコミュニケーションのところで
行き違いが生じてしまい、相手のことを信頼できない
そんな状態になってしまったから
おじさんは顧客を失い、まるるちゃんは高いお金を払ってでも
電車という選択肢をとりました。
そう、最初にやらなくてはいけないのは「相手と仲良くする」
そのためのコミュニケーション能力なのです。
当たり前ですか?
エンビジを読んでいるあなたには当たり前かもしれませんね(笑)
まるるちゃんも何度も書いていますから。
それでも取り上げたのは、コミュニケーション能力は
身につけるモノではなく、「引き出すもの」という考え方が
いいな~と思ったからです。
すでに「持っているモノ」であれば、それを磨くために
少しずつ前進していけばいいですよね。
今まで人前で話せなかった人は、挨拶ができるようにする。
次は世間話や短い質問など、少しずつやっていけば
どんどん、磨かれていくということですから。
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▼『無人島で暮らすよりは:人は出会いを求めている』
無人島で暮らすのと、知らない人に毎日会い続けるのと
どっちがいいですか?
まるるちゃんだったら、テレアポを毎日しなくてはいけないと
いわれたら、インターネットのつながる無人島に行きますと
一瞬思いましたが(笑)
でも、それは冗談で、誰もいない世界に生きていくことは
人間には基本的にできないといいます。
3日もたてば音を上げてしまうと。
そう、基本的に
人はみんな出会いを求めているのです!
なぜか?それはワクワクするからですね。
小学校に入学するときや幼稚園に入園するとき。
怖かったですか?それとも、新しい世界にワクワクしていましたか?
まるるちゃんはあんまりよく覚えていないのですが(^^;;)
たぶんワクワクしていたような記憶があります。
新しい世界に旅立つときは期待に胸をふくらませますよね?
営業活動というのは、新規顧客を捜す=新しい出会いを
毎日体験することなのです。
もちろん、全員の方とご縁ができるわけでもなく
その際にいやなこともあるかもしれません。
でも、自分の売り込むことを考える前に
「コミュニケーションをとる=仲良くなる」ということを
考えるのであれば、、、、それはワクワクすることになりませんか?
独立してみて思ったのは、一人でやっているビジネスならば
誰にも会いに行かなくても実はビジネスは回ってしまいます。
#ネットの世界だったら。
でも。。。海外から帰ってきて無性にまるるちゃんが
思ったことは・・・
人に会いたい!(笑)
ということ。
連れ以外の日本人とは、ほぼ全く話をする機会がなかったですからね。
これって・・・「出会い」を求めているんではないのかな~
とちょうど帰国後1冊目に読んだ本でシンクロを感じました。
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▼『どんなことにも「すごいね!」』
部下・メンバーを育てるには「ほめること」というのは
どのリーダーシップの本を読んでも書いてあることです。
なぜ、ここまで書いてあるか?というと・・
かんたんにできないからですね(爆)
ほめるのには、照れがどうしてもはいっちゃうのは
まるるちゃんだから?
でも・・・昔のまるるちゃんに比べたら
だいぶよくなったと思います。
高校生の頃までのまるるちゃんは、人と話すのがとっても苦手な
人間だったですからね。。。。。。
さて、まるるちゃんのことはおいておいて
本著にかかれていた飯島さんのこんな言葉がまるるちゃんには
とっても心を打ちました。
ほんとうにすごいことをした瞬間以外にも普通に言えるように、
「すごいね!」と言ってみることにしたんです。
人間、照れがあったりしてなかなか「すごい!」という言葉を
口に出すことができないですよね。
でも・・・それが練習によって「自然と」でてくるように
なったならば。。。
部下の活躍、お客様のこだわりに対してほんとに自然に
「すごいですね!」と言えるようになると思いませんか?
★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
『どんなことにも「すごいね!」といえるようになろう』
癖がつけばあとは自然に加速していく
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
最後のはこれからできるだけ心がけたいです。
ホントに。
あ、でも嘘はつきたくないので、ちゃんと思えるように
していくってことですよ(笑)
嘘は・・あとで必ず困ります。
なぜか?まるるちゃんはいろんなことを話したりするので
結構何を話したか忘れてしまうことがあります。
でも、自分に嘘をついていなければ
根本がありますから、必ず思い出すことができたり
もしくは「そんなことは絶対に言わない」と確信できたりします。
そういう意味で、「自然と」すごいね!と言えるように
ぜひ自分の修行をしたいですね♪
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