スポンサードリンク
サイト エンジニアがビジネス書を斬る! > <成功哲学版>エンジニアがビジネス書を斬る! > 成功哲学 > 成功のコンセプト [by 三木谷 浩史 (著)]

成功のコンセプト [by 三木谷 浩史 (著)]

2007-11-15
成功のコンセプト 成功のコンセプト
三木谷 浩史

幻冬舎 2007-10
売り上げランキング : 223
おすすめ平均

Amazonで詳しく見る by G-Tools
posted at 2007/11/16

★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
  『楽天の成功の元は?』

   スタート当時は成功するわけないと言われていました。
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

☆気になったキーワード

 『チャンスと準備の交差点』   『人生最大の遊び』

 『買い物はエンターテイメント』   『凡人が天才になる』

★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★
  『成功のキーポイントは何だろう?』
                              
   どこに注力した?
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

☆本から得た気づき
━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ▼『仕事を人生最大の遊びに出来れば・・・』
 ▼『そもそもなんのためにこの仕事はあるのか?』
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ▼『仕事を人生最大の遊びに出来れば・・・』
  人間以外のほとんどの動物は
    食物を獲得する
  ことに、その生きているほとんどの時間を使うと言います。

  
  でも・・私たち人間はどうだ?というと
  数千年前とは行動の様式や、使っている道具が
  違いませんか?

  それは。。。「工夫する」時間が、あったからに他なりません。

  どうすれば、今できていない「一歩先」に進むことが出来るだろうか?
  
  様々な試行錯誤が、積み重ねられてきて
  現在私たちが立っているポジションに到達してきたのだと思います。

  そして、その「一歩」が達成されたとき
  その達成自体に「大きな喜び」を感じると思うのです。

  理論的な説明であれば「目標達成時には脳内に大量のドーパミンがでる」
  と言われていて、問題を解決すること自体が
  喜びにつながるように出来ています

  ということは、仕事であってもこれは同じコトのはず。
  
  自分の人生の楽しみが、「仕事」という人は実は
  多いと思うのですが
  #まるるちゃんの周りだけ?
  仕事自体での問題解決を「楽しみ」として脳が興奮するのであれば・・

  どんどん、「改善」「解決」していくことが
  自分にとっての楽しみになりますよね。

  ビジネスや仕事をしていると、次々となんらかのハードルが
  出現してきます。
  でも、そのハードルは、「解決の喜び」のための
  課題でしかないと思えることができれば、
  人生最大の喜びかもしれませんね♪
  - – – – – – – – – – – – – – – – – –
 ▼『そもそもなんのためにこの仕事はあるのか?』
  当たり前のようにやっている、目の前の仕事。

    これまでやってきたことだから・・
    このやり方が普通だから

  と考えながら仕事をするのと

  「この仕事はそもそもなんのためにやるのか?」
  を自問自答しながらやる仕事。

  どちらがレベルの高いアウトプットを出すと
  思いますか?

  はい。当然ながら「なぜ?」と考えている後者の人ですよね。

  いままで当然のように行われてきた慣習的なことを
  打破することで、ブレイクスルーしていく企業は非常に
  多いです。

  が、この「打破」が本当に受け手にとって必要なモノで
  あったからこそ、ブレイクスルーしていったんですよね。

  本著で三木谷さんが例として挙げている内容に
  長島茂雄さんが、なぜ
  「空振り三振したときに、ヘルメットが飛ぶように練習していたのか」
  ということを書かれています。

  別に三振したときにヘルメットをとばす必要性は
  理論的にはありません。

  でも。。。そもそも何のために野球をやるのか?
  と考えたときに、見てくれているお客さんが楽しんでくれる
  エンターテイメントなんだ!という意識があったからこそ
  三振したときでもヘルメットをとばすことで
  お客さんが喜ぶのではないか?と考えたからではないかと。

  仕事をやっていくにあたって「これはなぜやるんだ?」
  ということを常に見返すことができれば
  それは成功への道に必ずつながっていくのではないかと
  思えますね。

★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
  『「そもそも」なぜだろうと考えよう』
                              
   意識的にも自然にも
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
 
 楽天市場が出来た当時は、インターネットで物を買う奴なんて
 いない!

 そう思われていましたし、実際まるるちゃんもそう思っていました(^^;;)

 でも、そこを丹念によいものをつくりあげていくことで
 今の「楽天」というものができあがってきたのです。

 自分の先見の明のなさを恥じる点でもありますが
 「そもそも」なぜこの仕事をして入るんだろう?
 という視点は、とっても大事だなと改めて考える
 良いチャンスになりました。

 自分がなぜメルマガを書いているのか?
 なぜ、インターネットを基盤としたビジネスを行っているのか?

 この問いを常に頭の中においておきたいと思います。

 答えがすぐに出てこなかったとしても・・・

成功のコンセプト
成功のコンセプト

関連記事:


 

成功哲学の関連記事

サイト内検索



▼ 特別レポート

20000名以上が読んだ
人気レポート。

成功する頭の使い方とは?
10倍の時間をかけずに、
10倍成功するには?
を無料でプレゼント!

*レポートご請求の方には
当サイトよりの情報配信を
させていただきます。
詳細はこちら

タグ

Copyright© 2005 - 2024 <成功哲学版>エンジニアがビジネス書を斬る! All Rights Reserved.