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一流の人脈を引き寄せる出逢いの教科書 [by 原田翔太 (著)]

2009-01-10
一流の人脈を引き寄せる出逢いの教科書ー内気な若者が自分を変えた6つのステップー 一流の人脈を引き寄せる出逢いの教科書ー内気な若者が自分を変えた6つのステップー
原田翔太

ビジネス社 2008-12-19
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posted at 2009/01/10

★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
  『人脈作りは私には無理!』

   内気という理由でそう思うなら
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

☆気になったキーワード

 『会いたい人リスト』   『名刺』

 『コトバンク』   『振り幅』

★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★
  『出逢いを引きつける秘訣とは』
                              
   前準備とそのときの心がけ
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

☆本から得た気づき
━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ▼『どんな人に会いたいですか?』
 ▼『手伝えることがあるなら相手の懐に』
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ▼『どんな人に会いたいですか?』
  こんな質問を聞かれたら、あなたはどう答えますか?

    ・有名人
    ・成功している社長
    ・人気ベストセラー作家

  いろんな答えが出てくるかもしれません。
  自分がファンである芸能人でもいいでしょう。

  さて、その答えに対して次の質問はどういう答えを
  準備していますか?

  「その会いたい人に会って、どうしたいのですか?」

  ここで世間話をしたい、単に知り合いになりたい
  だけでは、なにもその先につながるものが生まれてきません。

  本当に知り合いになれるのであれば、将来になにか発生
  する可能性がありますが、さきほどの回答のようなレベルの人は
  「単なる知り合い」はたくさんいすぎて、あなたや私のことを
  記憶することすら難しいのではないでしょうか。

  であるからこそ、2個目の質問に答えられるように
  しておかなくてはいけません。

  「オファーのない申し出は意味がない」とはよくいうことです。
  「近々お会いしたいですね」「またどこかでお茶しましょう」

  というメールをもらったときに、どういう反応を示す
  コトが多いか?ということを考えてみないといけないのです。

  そのためには・・・
    
    ・自分がのばしたい点や補いたいと考えていることは何か?
       =自分史を書いてみる

    ・その相手がもし見つかったら、連絡をするときに
     何を突破口にしたらいいのか?
       =そのために相手の公開されている情報を
        前もって見ておく準備

  をしないといけないわけです。

  そのあたりを行動していないと、単に「会ってうれしかった」
  とこちらが満足するだけに終わってしまいます。

  セミナーや交流会でもそうですが
  名刺だけ配っている人がまだたまにいて、
  家に帰ると「あれ?だれだっけ?」と思い出せない人がいます。

  そして、そういう人に限って、解除フォームがついていない
  メルマガが強制的に届いたりするので(笑)
  

  自分の中にいろんなネタがあったり引き出しがあったりすることは
  非常によいことですが、それを毎回の出逢いで
  きちんと相手の方に対して、適した形で出していけるか?
  2009年の私のテーマでもありますが、これが重要なんですね。
  - – – – – – – – – – – – – – – – – –
 ▼『手伝えることがあるなら相手の懐に』
  セミナーや懇親会で、せっかくゆっくりとお話をしたのに
  その後、連絡が取れなくなって、お互いに忘れてしまった。。。

  そんな経験がありませんか?

  せっかくのご縁も、実は「期限付き」であると
  著者の原田さんもおっしゃっています。

  そう、目の前を通り過ぎていくときに「接触」しないと
  あっという間に過ぎ去っていくのですね。

  さて、とはいいながらもどうやればいいのだろう?
  と思うかもしれませんが・・

  お互いできること、得意なことに違いがあるのですから
  ご縁をいただいた方が何かに困っているとしたら
  それを手伝ってあげることが一番のご縁が深くなる方法
  ではないでしょうか?

  原田さんの言葉を借りれば
    「出逢いを捕まえに行く」
  ことが大事なのです。

  もし困ったことがなかったとしても
  出逢った相手の方と「何かを一緒にやりたいな」と思えば・・
  思っているだけではなく
  相手の懐に飛び込んで「○○をいっしょにやりましょう」
  と声をかけてみることが大事なのです。

  すると・・・もし波長が合えばきっちり実現しますし
  そうじゃなければ、たまたまご縁がなかっただけのこと。
  飛び込んでいかなければ・・・
  どちらにしても実現しないわけですから
  自分がこれだ!と思った方のところには
  懐に飛び込んでいかないと損なわけです。

  私もよく聞かれるのが「仕事何をしているのですか?」
  という質問。

  端から見ていると、よくわからないと言われるのですが
  これは、逆に返せば「いろんな引き出し」を持っているとも
  いえるのです。

  であるならば、引き出しを自分の方から開いて
  こんなこともできるんですけど、どうですか?
  と自分の方から提案することができないと・・・

  なんにも道が開けていきませんから
  日々、会食に励むわけです(笑)

  最後は、、いいわけでは決してありません。たぶん。。

★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
  『自分はどんな人に会いたいのだろうか?』
                              
   ということを考えておこう
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
 
 どんな人に会いたいですか?
 と聞かれたときに

   自分の商売がうまくいかせてくれる人

 と答えてしまってはいけません(笑)
 大丈夫ですよね?

 それならばせめて

   自分が出逢うことで相手の方のお役に立てる人

 と考えなくてはダメでしょう。

 そして具体的にどうすればいいのか?
 自分はどんなことでお役に立てるのだろうか?

 と掘り下げていくことで、自分がどんな人に
 出逢いたいのだろうか?
 ということがわかってくるのかもしれません。

 
 最近はとてもありがたいことに
 こんなことができるんですよ、とお話をすると
 それに共感したり、求めていた!という形で
 出逢いのお話をいただくことが増えています。

 また、それまでは波長が合うからと
 普通におつきあいしていた方と、普通に雑談を
 していたら、「じゃあ、これを一緒にやりましょうか」
 なんて話もしばしば。

 
 ご期待にいつでも全力でお答えできるように
 あらためて自分自身を引き締めないといけないところです・・・。

一流の人脈を引き寄せる出逢いの教科書
一流の人脈を引き寄せる出逢いの教科書

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