成功遺伝子―この行動が8つのDNAを目覚めさせる [by トーマス・L. ハリソン (著), メアリー・H. フレイクス (著),]
成功遺伝子―この行動が8つのDNAを目覚めさせる トーマス・L. ハリソン メアリー・H. フレイクス Thomas L. Harrison サンマーク出版 2006-04 posted at 2006/06/01 |
★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
『成功する要因とは?』
遺伝的に決まるんでしょうか??
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☆気になったキーワード
『成功DNA』 『勝つ脳』
『前方に焦点を合わせる』 『曲がり角の向こう側を見る』
★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★
『起業家として成功する要因とは?』
自分が先頭に立ってやっていくことを考えると
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☆本から得た気づき
━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼『遺伝子はレシピのようなもの』
▼『前方に焦点を合わせる』
▼『曲がり角の向こう側を見る』
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▼『遺伝子はレシピのようなもの』
成功が、「遺伝」によって決まってしまう!と言われると
「では生まれてきた時点で、私が成功するかどうか決まってしまうの?」
と思うかもしれません。
まるるちゃんも「成功遺伝子」という言葉を最初に見たときには
そんな風に思いました。
でも、本著では「遺伝子はレシピのようなものである」と書かれています。
というのは、決まっているモノではなく、あくまで調理法であるので
できあがりはやり方によって異なってしまう!ということなのです。
つまり、眠ったままの遺伝子になってしまう可能性もありますから
それを引き出す=発現させるようにしないといけません。
それがうまくいくと「成功中毒」になることができます!
成功中毒とは、「成功を渇望する」心のこと。
ドラッグに負けないような快感がある!と言われています。
まるるちゃんも、最近その中毒になってきているようで(笑)
どんなに小さな事でも成功すると、めっちゃうれしくなります!
この「習慣」を強化することができれば
元々持っている遺伝子を発現させることができた!と
いえるのではないでしょうか。
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▼『前方に焦点を合わせる』
成功する人の特徴として「リスク盲症」になる
というのがあるそうです。
普通の人が「これは怖い!」と思うような想像上の出来事
に対して、「気にならない」という症状です(笑)
無謀では??とも思えるのかもしれませんが
実は「リスク」とはそれ自身が怖いモノではないと思うのです
怖いのは、「気がついていないこと」にはまってしまうことは
ないですか?
いわゆる「想定外」というやつですね。
ということは逆に「失敗への対抗策を事前に準備」することが
できたらどうでしょうか?
そう、そうするとリスクに対するおそれがかなり低減されませんか?
それでも失敗してしまった場合には、大きなケガにならなかった
事に感謝して、そこから【学べばいい】じゃないですか。
一回失敗したらゲームオーバーの世界に生きているわけではありません。
トータルとして成功すればいいのですから、何にも行動しないで
経験値をゼロのままにしているよりも、小さな失敗をして
経験値を上げていくために、【前方に焦点】をあてましょう。
実は、起業家にはリスクは存在しないと本著は語ります。
一度成功すると、「お、これは自分がやれば成功するかも」
という小さな自信が生まれます。
これを繰り返していくことで「自分なら最後には必ず成功する!」
という自信が生まれていきます。
すると、、、その成功を納めるために
あらゆるできることを行動しようと、インプットされた脳みそが
働きますから、最後には成功する。そんな仕組みなんですね
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▼『曲がり角の向こう側を見る』
壁にそって歩いていて、角を曲がったら
車や自転車にぶつかりそうになった。
そんな危ない経験をされたことがあるかたがいるかもしれません。
そう、そうやって角を曲がった後がどうなっているかを
チェックするのは非常に難しいことですね。
でも、これを置き換えて考えてみると
「未来」を予測するということと等しいと思いませんか?
今やっている仕事・ビジネス・人生という道は
常にまっすぐにずーっと続いているわけではありません。
そのまま進んでいくとカーブがあって、急な曲がり角が
あるかもしれませんよね。
曲がり角の向こうを見通すために必要な能力の一つが
「パターン認識」。
混沌のように見える日々の出来事の中から、繰り返し起こった
事をチェックしていくと、パターンを見いだすことができるとは
思いませんか??
そう、混沌から「パターンが発現する」と思えばいいのです。
そんなときに、自分一人だけが「パターン認識」することも
できるのですが、自分だけではなく「他人の脳を借りる」
ということも、とても大事だと思うのです。
なぜ?
パターンのフィルターが1人よりは2人。力の持った人が
パートナーとなれば全く同じフィルターということはありえませんから
より、「パターン」を見いだせる可能性が高まりますよね。
そのためには、他人のふんどしで相撲を取ることを考えるのではなく
自分の力・知識で、他人が相撲を取れるか?を考えてみるべき。
その力を身につけてこそ、初めて、力のある人が
パートナーになってくれる可能性がひろがるのですからね♪
★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
『人生の句読点を見極めよう!』
その出来事が自分にとってどんな影響を及ぼすのか・・。
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日々起こる出来事を漫然と過ごしていたら
実はあのときのことは「ターニングポイントだった」と
後から気がつくような事態になってしまうかもしれません。
どのように捕らえるのか?というと
・それによってどれくらいの変化がおこる?
・どれくらい居心地の悪い環境?
・外的情報と内的衝動は一致している?
という点だと本著に教わりました。
まるるちゃんも、直観で「お、ここは投資しておくべきだ」
と気がつくことができたからこそ、今、エンビジで
「まるるちゃんのビジネスは・・」なんて事が書けるのかな~
と思うのです。
もちろん、まだ人様に誇れるほどの規模には達していないのですけどね(^^;;)
ただ、ゼロー>1の課程は踏み出すことができましたし
すると、次の「2」のステージに行こうとする際には
「1」で獲得した資源を投資することができるのです。
それも、「人生の句読点」の一つを幸運にも
つかむことができたからだと、本著を読みながら感じていたところでした♪
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