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できる若者は3年で辞める!―伸びる会社はできる人よりネクストリーダーを育てる [by 久野 康成 (著)

2007-05-29
できる若者は3年で辞める!―伸びる会社はできる人よりネクストリーダーを育てる できる若者は3年で辞める!―伸びる会社はできる人よりネクストリーダーを育てる
久野 康成

出版文化社 2007-03
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posted at 2007/06/16

★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
  『なぜ、3年?』

   ひとつの区切り?
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

☆気になったキーワード

 『人口動態』   『ネクストリーダー』

 『目標』   『マインドイノベーション』

★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★
  『人財を作り出すとは?』
                              
   その方法論と手法は?
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

☆本から得た気づき
━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ▼『質的変化-勤勉な労働者はいなくなった』
 ▼『真のキャリアアップ』
 ▼『ゴールを目指すか道をつくるか』
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ▼『質的変化-勤勉な労働者はいなくなった』
  確実に未来が予想できる唯一の資料として
  「人口動態」があると著者の久野さんはおっしゃいます。

  30年後に、30歳になっている人は
  今年生まれた人しかありえませんから
  戦争や大災害が起きない限り、大きな現象は起こりえないですし
  ましてや、今よりも増えることはありえませんから(笑)

  
  その人口動態はあなたもご存じの通り
  「少子化」と「人口減少」がおこっています。

  そして、、この「量的変化」だけではなく
  近年見られる傾向は「質的変化」とおっしゃっています。

  つまり。。。働く人の意識が変わり
  これまでの「勤勉な労働者」というのはいなくなったと。

  日本の奇跡的な成長、とくに製造業の成長をささえてきたのは
  比較的安いだけではなく、勤勉にはたらく労働力
  だったことは疑いの余地がないとおもいます。

  しかしながら、この勤勉に働くという意識は
  もう現在はないのではないでしょうか?

  良い悪いではなく、「意識」の変化として
  そうなってきていることはきちんとおえておく必要があります。

  さて、そうなってきている若者の仕事に対する意識を
  良く表しているキーワードに「キャリア志向」があります。

  自分自身にスキルを身につけて、「手に職をつける」
  という考え方。
  
  つまりは・・・「スペシャリスト=職人」をみんなが
  目指しているということ。

  これはここ最近を見ていれば当然の反応ともいえます。
  バブル崩壊後に行われてきた「リストラ」。
  このリストラで主にターゲットにされたのは
  中間管理職の人たちでした。

  かれらは「管理職」という立場にあっただけで
  スキルという能力をもっていなかったので、リストラされた。
  だったら、自分はスキルを身につけてリストラされないように
  しないと!

  こう考えてもおかしくないですよね?

  ある意味形を変えた「安定志向」なわけです。

  でも。・・・みんながみんなこうなってくると・・・
  管理職のなり手がいなくなります。

  管理職というのは、経営者の予備軍=ネクストリーダー
  でありますから、最終的には経営者層が薄くなり
  会社はたちゆかなくなってしまいます。。。。

  それでも。。。「スキル」をもっているから
  オレには関係ないや。他の会社に行けばいい。
  という「個人主義」が積み重なっていくわけですね。

  - – – – – – – – – – – – – – – – – –
 ▼『真のキャリアアップ』
  では、スペシャリスト=職人になることを目指すことは
  真にキャリアアップをしているといえるのでしょうか?

  実は・・職人だから、人生安泰
  スキルさえあれば大丈夫。という考え方は
  ちょっと速断にすぎます。

  なぜか??
  それは・・これまでの歴史を学んでみればわかります。

  ホワイトカラーと呼ばれる労働力は
  「頭脳労働」でもあり、スキルを持っているとみなされてきました。

  しかし・・・世の中は現状と同じままでとどまることはなく
  進歩していきますから、現在は頭脳労働であることが
  これからもずっとそのポジションでいられるとは
  限らないのです。

  例えば、タイピスト。過去はかなり熟練した技能職と
  呼ばれていましたが、オフィスにパソコンが導入されるように
  なってからは、だれでも打てるようになり
  タイピストというスキルを持った職人の方は
  いなくなってしまいました。

  人じゃなくてもできる「スキル」というのは
  どんどん機械に置き換えられてしまっちゃうのです。

  そう考えると、現状ほぼ絶対に置き換えられない
  能力ってなんだろう?と考えると
  「マネジメント能力」であったり「リーダーシップ能力」で
  ある。つまり人に関わる能力であって
  これは職人というよりは、管理職の能力であるのです。

  実際、これまでのリストラでは
  管理職という名前をもっているけれども、実際には
  管理業務を遂行し切れていなかった、つまりポストだけが
  バブル期に水増しされていたことがひとつの理由ではないか?
  とこの文章を書きながらまるるちゃんは思いました。

  話を戻して、本著では「人財マトリックス」を提唱されています。
  これは縦軸に「心」横軸に「技=スキル」をおいて 
  4分割したもので、実際には見てもらうのが一番早いですが
  
    心-大、技-大 : エース (第1象限)
    心-大、技-小 : ネクストリーダー (第2象限)
    心-小、技-大 : 職人  (第4象限)
    心-小、技-小 : 新人  (第3象限)

  です。最初に入社してきた若者=新人が
  単にスキルアップを目指す場合には、職人になるほうこうですが
  真のキャリアップはさきほども述べたとおり
  長い間普遍に使えるスキルの取得。つまり
    新人=>ネクストリーダー=>エース
  という路線を目指すべき!なのです。

  え?職人に一旦なってからエースを目指せばいいじゃないか?
  という意見があるかもしれませんが、実はこれは難しい
  谷が横たわっています。

  というのは・・・職人を目指すと言うことは
  「自分の時間を自分のためだけに使う」ということ。
  でも心を大きくする方向というのは、
  「自分の時間を他の人(例えば部下)のために使う」
  ということですから、一旦自分のために使う癖をつけてしまうと
  なかなか抜けきらないのです(泣)

  これに対して、最初に「他の人に教える」という路線に
  行くと。。。実は他の人に教えていることが
  そのまま自分の成長につながるということに
  やっているうちに気がつきます。

  この【エンビジ】も、書いて読んでいただくことを
  通じて、書き手であるまるるちゃんが
  一番成長させていただいている、ありがたい行為です(笑)

  そういう意味で、せっかくキャリアアップするならば
  「真のキャリアアップ」を目指そうではないですか。

  - – – – – – – – – – – – – – – – – –
 ▼『ゴールを目指すか道をつくるか』
  モチベーションを高く保つためには
  夢や目標を持ち続けるといい!

  ゴールから逆算すると、今やるべきことが
  わかります!

  という「逆算の思考」を説く、成功哲学は
  【エンビジ】を読んでくださっているあなたならばご存じだと思います。

  このゴールを設定するやり方は
  確かに、高いモチベーションを持ってゴールに向かっていくことが 
  できますから、やり方としてとても有効なやり方であることは
  まぎれもない事実です。

  ところが・・自分の人生というスパンで振り返ってみると
  人生は長いものですから、ゴールを達成した後のこと
  このことも本来は考えなくてはいけません。

  例えば、本著で例があげられていますが
  大学受験をする予備校では「入試の合格」というところに
  焦点をあててゴール設定しますが、合格した後に続く
  人生に対してはなんにも触れません。

  その結果、大学入試は「合格」することだけがゴールに
  なってしまって、入学した後は「休憩!」という感じで
  大学という「レジャーランド」で遊んでしまう。
  そんなことに簡単になってしまうのです。

  このゴールを設定するやり方は「結果」を求めることに
  大きな比重が置かれていますので、「達成感」という
  大きな喜びを得ることができるのは、結果に到達したときだけ。
  その途中過程の「プロセス」を楽しむことは難しいのです。

  そして、長い人生の間にはひとつのゴールを達成したら
  次のゴールを設定しないといけません。

  すると・・・・だんだんと疲れてきて
  結果、途中でどうしても休む期間ができてしまいます。
  高いモチベーションを常に保つことができないわけですね。

  では、著者の久野さんはどうしているか?というと
  ゴール設定ではなく「道」を設定するようにしていると
  おっしゃいます。

  茶道、剣道、柔道、華道などすべて「道」がついていますが
  これらのように自ら設定した「道」を追求する
  自分というものを設定すると・・・

  「死ぬまで完成したとはおもわない」自分がいるとおもうのです。

  どんどん成長していったとしても
  「完成した」と思わないわけですから、一生自分を
  成長させよう!と思い続けられる。
  それも、自分が「無知の知」=完璧でないことを知る
  ことができているので、成長のエンジンが止まることがないからですね。

  この「道」の設定では、ゴールの達成感だけではなく
  途中のプロセス自体にも幸福感を得ることができます。

  今のまるるちゃんも、自分がビジネスを始めて
  数字という結果を残すことも大事ですが
  やっていることそれ自体をとっても楽しんでいます。

  ビジネスをすること、人に会うこと。
  どれも今の自分にとって、とってもありがたいことですね♪

★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
  『真のキャリアアップを目指そう』
                              
   自分のことだけではダメだ
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
 
 スキルを身につけよう、手に職をつけよう。

 そんな想いはとってもわかります。

 まるるちゃんは「資格」というものを実はほとんど
 持っていません。
 もし今、履歴書を書くとしたら「普通自動車免許」
 あれ、他にはないんか!!?というくらいに(笑)

  
 ところが・・・本著にもあったように
 いわゆる我々がイメージするスキルアップは
 「自分のために自分の手に職をつける」というものが中心。

 どうしても「自分が頑張って生き残るぞ」という
 思想になってしまうのですね。

 その結果・・・・だれもが「自分に合うことだけをやろう」と
 会社に不満を持つとすぐにやめていく「転職社会」
 というものが構成されたのかも知れません。

 確かに自分が楽しむということは必要な事項なのですが
 高いレベルの欲求として「貢献」というものがあることも
 知って欲しいのです。

 自らの希望を叶える欲求を満たしてきた
 例えば成功者といわれる人たちが、ほぼ100%の確率で
 次にやりたいことはなにか?というと
 自分ではなく、他人への「貢献」なのです。

 だったら、成功する前からやりはじめていいじゃないですか?

 お金を寄付することだけが「貢献」ではありません。

 あなたの「叡智」を、他の人のために使ってあげる。
 それも立派な「貢献」なのですから。

できる若者は3年で辞める!―伸びる会社はできる人よりネクストリーダーを育てる
できる若者は3年で辞める!―伸びる会社はできる人よりネクストリーダーを育てる

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