話ができる男、バカになれる男、男が惚れる男―「人間的魅力」の育て方 [by 山崎 武也 (著)
話ができる男、バカになれる男、男が惚れる男―「人間的魅力」の育て方 山崎 武也 三笠書房 2004-06 posted at 2007/01/20 |
★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
『デキるとは??』
人としての魅力をつけるために
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☆気になったキーワード
『馬鹿になれる』 『一心不乱』
『全会一致』 『夫はお荷物』
★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★
『周囲から信頼されるとは?』
それが自分の力量ですから
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☆本から得た気づき
━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼『知らないとはっきり言う』
▼『一心不乱に聞く:どんな話でも』
▼『小さな金を生かす』
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▼『知らないとはっきり言う』
人は自分のことを「すごいんだぞ~」と見せたがる
生き物だといいます。
「すごい!」と思われたいという意識の裏返しとして
「こんなことを知らないって言ったら下に見られそう」
と思って、なかなか口に出せなくなってしまうと言いますね。
そう、「知らないことを知らない!」と、はっきり言える
かどうかというのはとっても勇気がいることなんです。
逆にちゃんと言える人は、それだけ大きな力量を
持っていると言えます。
なぜなら、そんなことを知らないといったくらいでは
揺るがないような力を持っているからこそ
言えるのですからね。
今の世の中、情報があふれていますから
一人の人がすべてのことを知っているなんてことは
絶対に不可能です。
昔は「賢者」と呼ばれるような人たちが
世の中にある文献をすべて読破して、その知識を
周りに分け与えるようなことをしていたかもしれませんが。
「知らない」と言ったら話が止まりそう!
と思っていえなかったことがまるるちゃんも昔なんども
ありました
ただ、聞けるときに聞いておかないと
後になるとますます聞きづらくなりません?
そう、なるんです(笑)
だったら、わからないときにわからないことを
はっきり伝えておいた方が、絶対にいいんですよね。
このことに気がついてからだいぶ気分が楽になりました♪
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▼『一心不乱に聞く:どんな話でも』
自分が興味がない話って、聞いていると退屈になって
眠くなったりしませんか??
・・・・・まるるちゃんはこの質問になかなか
回答しづらいのですが(笑)
家で、家族と話をしていて寝てしまったこと多数なので(爆)
でも、本当はデキル人は「一心不乱に」どんな話でも
聞ける人だと思うのです。
というのも・・・・どんな話でも
自分に関連する重要な情報源として聞くことができると
思うのですね。
そのためには・・食わず嫌いをすることなく
さらには、例え同じはなしの繰り返しであっても
「自分の心がけ次第で気がつくことが違う!」と
話を聞くことができるかどうかでは?と著者の山崎さんはおっしゃいます。
ん~なるほど。
理論としてとっても納得します。
あとはそれを本能で拒否しないように=眠くならないように
するためにどうすればいいのか?をまるるちゃんが
悩んだ方がいいのかもしれません・・・(笑)
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▼『小さな金を生かす』
大企業の偉い方が、会社の経費で飲み食いをして
「人脈をつくるぞ~」とおっしゃっているのを耳にしたことがあります。
と・・それは人脈じゃなくて「会社脈」をつくっているだけでは?
と本著での指摘が・・・。
なるほど、それは確かにそうですね。
個人事業やもしくは中小零細の場合には
社長が会社の経費で人脈を作る、会社の人脈がそのまま
自分の人脈に匹敵するからいいのかもしれませんが、
そうでないならば「自分の人脈は自腹で!」これが鉄則かもしれません。
で、本著を読んでなるほどとおもったのは
そんなときに・・・「小さな金を生かすべし!」というもの。
これは。。。せっかく相手の方と会食して
こちらが払うのであれば、相手に一切負担がないようにするべきだ
というものです。
つまり、会食のお金だけじゃなくて、相手の方の足(例えばタクシーなど)
についてもこちらが配慮した方がいいというもの。
高いレベルになってくると会食にかかるお金というのは
結構な金額になってきます。ともすると、そのほかにかかる経費というのは
微々たるモノ。
それをけちるよりは、相手の方に心を尽くした方が
より効果が高い!ということなんです。
どうしても小市民なまるるちゃんとしては
節約できるところは節約してしまおう!と発想して
生きてきました。
ともすると、「小さなお金」を惜しんでいた可能性が
あるんですね(こわい!)
せっかく「投資」をしたりするのであれば
その効果が最大限に生かせるように考えないといけないですね。
あ、いつもご飯を会食するときには
そこまで考えずに、有意義にお金を使っていると思ってます。最近は(笑)
★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
『小さな金を生かそう』
細かい発想を持たないこと
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
本著のことをまるるちゃんは知りませんでした。
よくよくアマゾンを覗いてみると
「ユーズド価格: ¥ 168より」
って書いてあるってことは結構売れた本だと言うことですね。
#つまりその分中古が多いと(^^;;)
普通に店頭の本屋さんの平積みに見つけて買ってしまったので
全然知りませんでした(笑)
新刊を読むのも、常に新しい情報が入ってくるという意味で
とってもいいことですが、
こうやってちょっと前の本に出会えるのも
本屋さん通いを続けているからなのでしょうね。
これからも暇さえあれば通ってしまいそうです・・・♪
話ができる男、バカになれる男、男が惚れる男―「人間的魅力」の育て方
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