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大損社長日記―元“マネ虎”経営者が100億円損して悪戦苦闘する大言壮語録 [by 南原 竜樹 (著)

2007-02-01
大損社長日記―元“マネ虎”経営者が100億円損して悪戦苦闘する大言壮語録 大損社長日記―元“マネ虎”経営者が100億円損して悪戦苦闘する大言壮語録
南原 竜樹

扶桑社 2006-12
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posted at 2007/02/04

★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
  『マネーの虎の復活は?』

   生の活動を知りたい
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

☆気になったキーワード

 『無鉄砲』   『出会いを創る』

 『爆弾』   『金儲けなんてすぐに飽きる』

★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★
  『底力の源はなんですか?』
                              
   これまでにやられてきたことにヒントがあるかも。
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

☆本から得た気づき
━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ▼『冷静沈着かつ無鉄砲』
 ▼『人との出会いを創る』
 ▼『やるとなったら一目散に』
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ▼『冷静沈着かつ無鉄砲』
  車を扱う業界にいらっしゃる南原さん。
  当然ですが、車のことは昔から大好きだったそうです。

  そして・・・子供の頃から・・・
  「スピードへの挑戦」が大好きだったということ。

  自転車でいかにして速く走るか?
  これに注力しすぎて、転倒して手がありえないほうこうに
  骨折してしまったりとかもしたそうです。

  「無鉄砲」ですよね?(笑)

  でも、逆にその骨折した自分を冷静に見るという
  自分も別のところにいたというのです。

  すごいですよね。普通なら「痛い痛い」と
  なって泣いてしまうだけになりそうなのに・・・・・。

  冷静沈着と無鉄砲というのは基本的に両立しないような
  イメージがありますが、
  もしかするとこんな形で同居できるのか・・。

   自分が3度の飯よりも好きなことには無鉄砲
           +
   一歩引いて見れることには冷静沈着

  これ大事かも。
  自分が3度の飯よりも好きなことに対して
  全力でのめり込んでいくと言うことは、
  「成功への一番の近道」だからです。

  どんなことにも、波があったり
  山も谷もあります。

  その「低い」ときに、気にせずにがんばれるかどうか?
  というのは、自分が好きなことをやっているかどうかに
  かかっていますからね・・・・。

  - – – – – – – – – – – – – – – – – –
 ▼『人との出会いを創る』
  「会いたい」と思った人には、たいていの人には
  会うことがデキルとおっしゃる南原さん。

  そんな南原さんの、「出会いを創る」テクニックが
  いくつか紹介されていますが、その中の1つが
  「いつもスーツ姿」でいるということ。

  これだけ聞くと????

  ですが、どうも、常に人前に出るときには
  スーツ姿と決めていらっしゃるらしいのです。

  スーツって普通じゃない?と思うかもしれませんが
  「常に」というところがポイント。

  東京のオフィス街でスーツであったとしても 
  確かに、埋没しますが
  例えば「レースサーキット」や「ドバイ」
  でスーツ姿だったら・・・・・。

  そう、「印象づける」ことができますよね?

  人と出会ったとき・・・
  何か相手に印象づけることができるかどうか?
  というところはその後のつながりの濃さを大きく左右します。

  まるるちゃんの場合にも、このネーミング(笑)と
  実態の差があまりに大きいので、とてもよく
  いろんな方に憶えてもらうことができました(爆)

  ただ・・問題なのは
  スーツ姿で憶えてもらえると「誠実」とか「まじめ」
  という印象を与えることができるんですが
  「まるるちゃん」というネーミングだと
  ビジネスとは遠いところにありますからね(^^;;)

  次の手段を考えないと♪

  - – – – – – – – – – – – – – – – – –
 ▼『やるとなったら一目散に』
  本著の巻末に、南原さんと関口房朗さんの対談が
  掲載されています。

  関口さんのことは知っている人も多いかもしれませんが
  競争馬主としてもかなり有名ですし
  何度も起業して、現在はベンチャーセーフネットの会長でも
  あります。

  その対談の中で、出てきた言葉が
  「いちばんイカンのは、あれこれ悩みながら走ること」
  

  本著のたとえでも書かれているのですが
  走り幅跳びをやろうとして、助走している途中に
  あれこれ悩んでスピードを緩めてしまったら
  飛べる距離も飛べなくなってしまいます。

  そう、やるとなったら一目散に走らないといけない!
  という言葉なんです。

  まるるちゃんは、ここ数ヶ月新しいことを
  模索したりしていて、悩んでしまっていることもあります(^^;;)

  全力で走り切れていない部分もあるかもしれません。

  あ、でも間違った方向に走らないように
  「全力で」方向探しをしている!そんな風に
  前向きに考えるのもありかな~と【エンビジ】を書きながら
  思いつきました(笑)

 
  走るときも、捜すときも何をするときも「全力」
  というのが一番必要なことなんですね。

  はい。というわけで全力で【エンビジ】書いています!
  
  いつも書き終わると「ふー」と脱力するくらいまで。。。

★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
  『いつも全力で!』
                              
   走りきって先が見える
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
 
 まるるちゃんがいつも【エンビジ】で書いていることの一つに
  
  自分が好きで仕方ないことをやろう!

 というのがあります。

 結構多くの方もおっしゃっているのですが
 自分の好きなことには全力で取り組めますよね?

 逆にちょっとでも「おっくうだな~」と思うことには
 なかなか取り組むことができずに
 だらだらと時間だけが過ぎていってしまいます。

 同じ全力を出すまでの準備期間=アイドリング時間が
 好きなことの方が圧倒的に短いですよね?

 というか、好きなことをするならばアイドリング時間が
 必要ないかも(笑)

 その状態で前へ前へと進んでいくことで
 いままでと違った景色が目の前に開けてきます。

 
 まるるちゃん自身結構新しいものに取り組みたがるのも
 この「景色がみたい!」と思っているからかもしれません。

 そのためには常に走っておかないと・・・(笑)

大損社長日記―元“マネ虎”経営者が100億円損して悪戦苦闘する大言壮語録
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